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Archive for the ‘就労トレーニング’ Category

遊び?訓練?SST活動 放課後等デイサービス

2022-10-07

こんにちは。

夢を叶える就労トレーニング下之郷です!

 

下之郷教室では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の一環で、レクリエーションゲームも取り入れています。

最近行ったのは「ジェスチャーゲーム」と「わたしはだれだ?ゲーム」です。

 

相手を観察して、考えをめぐらす「ジェスチャーゲーム」

ジェスチャーゲームはジェスチャーを行う人と、ジェスチャーを見て何を表現しているのかを

答える人に分かれて遊ぶゲームです。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーを行う人は、声を出さないように体で表現をしなければいけないので、

お題の特徴をわかりやすく表現しようとしなければいけません。

 

また、答える人の答えが合っているとき・間違っているときの周りへの表現の仕方も大切になります。

ジェスチャーをする本人はお題を見れているので、答えがわかりますが

答える人たちは答えがわかりません。

「自分が知っているから周囲の全員が知っていて当然だ」ではなく、

「自分が知っていても相手は知らない、だからわかるようにつたえるにはどうすれば?」という

考え方を少しずつ知れる機会にもなっています。

 

お題は、「いぬ」や「わに」など簡単なお題から、有名やキャラクターなど

少し表現が難しいお題までランダムにしてチーム対抗戦で行っています^^

 

今後は、時計版も行い両手で長針短針を表現し、「〇時〇〇分」を当てる

ジェスチャーを行おうと考えています。

 

時計を読むことが苦手なお子さんもいる中で、

実際に自分の体で表現してみることで体感として感じられるようにと言う思いもあります。

 

考察力と質問力がカギとなる「わたしはだれだ?ゲーム」

「わたしはだれだ?ゲームで」はそれぞれのお子さんが付箋に書いた単語の中から

一つを回答者が見えないように回答者のおでこに貼ります。

 

回答者は自分のおでこに貼られた単語がわからないので、

他の子に「YES/NO」で答えられる質問をしながら

自分のおでこに貼られた単語を当てるというゲームです。

SST

例えば、最初の質問で「食べ物ですか?」と他のお子さんに尋ね、

食べるものなのか、そうではないのかを絞ることも戦略の一つです。

 

どんな質問をするのかは回答者次第なので相手への尋ね方、質問をする練習にもなります。

お題はジャンルで縛ってもいいですが、無ジャンルで自分が思いついた単語を書いて行った方が

面白いですよ♪

 

職員も参加しましたが、ジャニーズのメンバーの名前を貼られており、答えられずお子さん達に

負けてしまいました…(笑)

 

ジェスチャーゲームもわたしはだれだゲームも

相手との会話ややり取りが多く入っている遊びです。

 

この中にも社会的に使えるコミュニケーション技術が含まれています。

 

場面を想定してロールプレイで行うSSTも行いつつ、

ワイワイ楽しく遊ぶSSTも行っています^^

 

 

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  • 軽作業のご紹介 放課後等デイサービス

    2022-09-22

    こんにちは。

    夢を叶える就労トレーニング下之郷です!

     

    下之郷教室では、就労に向けた支援の内容として様々な軽作業体験を提供できるようにしています。

     

    こんな活動を行っています!!

    今回は下之郷教室の現時点でお子さん達に継続的に体験してもらっている

    作業内容についてご紹介します。

     

    ■軽量

    内容:指定された容器に指定されたg数のアイロンビーズを入れて蓋をする。

    予め、5gや10gと中身の重さを決めて置き、その重さ通りにアイロンビーズを

    容器の中に移していきます!

    はじめは、微調節の時に手でアイロンビーズを掴んで調節するお子さんもいましたが、

    「大切な商品だと思って触らないようにして入れられる?」

    と職員が伝えると、スプーンなどを使って調節をすることができていました^^

    今後は、ビニール手袋をはめて行っていこうと考えています。

     

    ■組み立て

    内容:玩具用のプラスチックのネジとドライバーを使った組み立て&分解作業

    組み立てる部品のバリ取り

    ネジで組み立てられる玩具をバラバラにしておき、

    パーツをはめてネジを入れていきます!

    意外と組み立てるのは簡単に行えるお子さんが多いのですが、

    解体するとなると手こずるお子さんが多かったです。

     

    ■仕分け

    内容:種類ごと、色ごとの仕分け作業

    ビーズの色を活用して、色ごとに仕分けを行っていきます。

    ビーズを移動させるときは指ではなく、

    ピンセットを使用して分けています。

     

    ■確認

    内容:指定の形にのみ合格の意味のシールを指定範囲に貼る。

    ●や■など指定の形を決めて置き、

    それ以外の柄や欠けている部分がある●や■には

    シールは張らずに、しっかり指定の形となっている●や■にのみシールを貼っていきます。

     

    ■入力

    内容:指定されているモノの発注量を入力

    発注書に基づいて、どの商品がいくつその日に頼まれているのかを確認して、

    指定のファイルに入力をしていきます。その日に頼まれたものと、

    入力したファイルの金額が合うように確認しながら進めていきます!

     

    お子さんの特性に合わせ進めています。

     

    その他にも、調理活動や、農業活動、制作活動、PC活動も

    支援の中に取り入れながら活動を進めています。

     

    お子さんにはいろいろな活動を経験してもらう中で、

    「面白い!」「楽しい」「これはできる!」

    と感じてもらえたり、実際やってみて

    「これは難しかったかも」という気づきにもなればと考えています。

     

    これからも様々な活動をお子さん達には経験してもらいつつ、

    継続して同じ活動を行うことも大切にしながら支援を続けていきたいと思っています^^

     

     

     

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  • 事前の準備と現場での経験 金融教育 放課後等デイサービス

    2022-09-14

    こんにちは。

    夢を叶える就労トレーニング下之郷です!

     

    下之郷教室では、進学や就職といったお子さんの次のステージでお子さん自身で

    生活する中で役立てられるであろうスキルの習得も目指しています。

     

    その一つに金銭の取り扱いがあります。

    実際に食料や生活必需品を買ったり、

    ライフラインのお金を払うことも出てくるため、

    下之郷教室では、毎月自分のおやつはお子さん自身で選び予算内で

    利用回数分食べられるように買ってもらっています。

     

    おやつの管理についての記事はこちらから↓

    https://sjs-shimonogou.com/2022/06/10/oyatunokannri-okane/

     

    計算が苦手だから買い物ができないの?

    Aさんは、6年生のお子さんです。

    今までは、「お金を持って買い物に行ってみる」という体験をメインに

    お買い物にいっていましたが、少しずつ「自身で買うものを選んで計算して

    予算内で買う」という部分をメインに職員が極力付かずに購入ができるように

    シフトチェンジしていこうと考えているお子さんです。

     

    お金について、購入や契約、資産管理については絶対に自身で行わないと

    いけないというわけではありません。

    場合によっては、成年後見制度と呼ばれる、

    財産管理や見上保護などの法律行為を支援してもらえる制度や

    日常生活自立支援事業があり、活用を視野に入れる方もでてくると思います。

     

    ただ、教室ではお子さん自身で購入する物の選定から購入までを完結できるスキルも

    身に付けてもらいたいと支援を行っています。

     

    活用できるツールを使用して、事前に準備しておくことの大切さ

    Aさんは頭の中でポテトチップスは160円で、アメは20円だから

    合わせていくらかの計算や、予算は300円であといくら買えるのか?

    というイメージをすることが苦手なお子さんです。

     

    なので、お買い物の際には電卓を持っていきます。

    ただ、便利な電卓を使用するにも予算の300円から引き算していくのか、

    買いたいものの値段を足していき300円を超えないようにするのか、

    もし打ち間違えた時はどうするのか?

    などの操作スキルを習得する必要があります。

     

    Aさんはプリントで1+1=2という計算はできますが、

    場面が変わり、電卓で「1」を押したあとに「+」を押すことや、

    最後に「=」を押すとなるとどうすればいいのか混乱してしまっていました。

    なので、いつもおやつを買いに行くコンビニにあるお菓子を紙で

    用意して疑似体験を教室で行っています。

     

    疑似体験で使うものは実際の硬貨を使用しています。

    用意してある商品は、コンビニの提示方法と同様に、

    どちらの金額で計算しなければいけないのか判断できるように

    税抜き価格と税込み価格の両方を書いています。

    また、職員はあくまでコンビニ店員なので、お客さん(お子さん)から質問を受けるまでは、

    特に何もいいません。

    ※店員さんへの困ったときの質問の方法についてはお子さんと事前に確認しています。

     

    疑似体験を行う前に、電卓の使い方(計算フォーマット)を確認してから疑似体験を行います。

    もちろん最初から成功しません。

    ただ、教室の安全な状況で少しずつ成功体験を増やして自信をつけてもらい

    実際のお買い物を自信を持って行えるように経験を積んでもらっています。

     

    事前に教室でたくさん準備をしておき、

    実際の1回のお買い物につなげていけるようにお子さんと進めています。

     

    今後の内容としては、旅行編と題して、3,000~5,000円の予算で、

    1日目のお土産、2日目のお土産と分けて購入する場面で

    どうするのかということも行う予定です。

    旅行先も東京編やディズニ―ランド編、沖縄編などを用意して行っていく予定です。

     

    また、今は、まだ現物の硬貨や紙幣を使用していますが、

    おそらくお子さん達が大人になる頃には「目に見えないお金」が

    主流になっているはずです。

     

    今後の課題:目に見えないお金をどう理解してもらうか

    「目に見えないお金」というのは、クレジットカードや、

    電子マネー(IC型電子マネー・サーバー型電子マネー)、デビットカード、

    多機能型カード(キャッシュカード・クレジットカード・ポイントカード・

    乗車券などの複数の機能が搭載されているタイプのカード)、

    スマホでの決済アプリ払いなどがありますね。

     

    先日のお子さんへの「お金」について考えてもらうコマでは

    クレジットカードの支払い=未来の自分からの前借り、

    つまり借金であることに驚いているお子さんも多かったです。

    今後は、「見えないお金」についての支援も行っていく予定です。

     

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  • 地域での収穫体験 土を触る 仕事・癒しとしての農業 放課後等デイサービス

    2022-08-30

    こんにちは。

    夢を叶える就労トレーニング下之郷です!

     

    下之郷教室では、お盆明けに一般市民向けに農業体験を実施している

    自治体さんと連携し、畑での収穫体験を実施させていただきました。

     

    本来であれば、もう少し早い時期に実施予定だったのですが、

    雨などで延期延期となりようやく実現できました!!

     

    実際に体験してみることでわかること

    当日は、

    「トウモロコシ」

    「トマト」

    「丸ナス」

    「ピーマン」

    「モロヘイヤ」

    「ケール」

    「オクラ」

    の収穫の体験と管理体験(専用のシートをかぶせたり等)

    をさせていただき、お土産に「じゃがいも」もいただきました。

    じゃがいもは教室で、フライドポテトに

    して美味しくいただきました^^

     

    畑へ向かう車の中ではあまり乗り気では無さそうだったHさんも、

    畑について実際の作物を目にして収穫体験をしたり、

    トマトを取りながら食べる中で

    「楽しい」「美味しいな」「次に取るのはなに?」

    とどんどん収穫体験に前のめりになっていきました。

     

    実際の体験を通して、「あの野菜がこうやって育っているなんて初めて知った」

    「なんかナスは取るときにチクチクした」「畑で体験できて楽しかった」

    など参加したお子さん達にとって新しい発見につながってくれたようです。

     

    仕事としての農作業・癒しとしての農作業

    今回、農業体験(収穫体験)を行ったのは、

    私たちの事業所がある地域は農業も盛んで

    就労継続事業所さんで農作業を実施されている事業所さんや

    農業法人も多くあり、お子さんが就労するときの

    選択肢の一つに農業を入れるのは良いのではと考えました。

     

    また、農作業にはストレスを軽減して、

    幸福度を上げる効果があることもわかってきているため、

    将来的なお子さんの余暇活動として行ってもらうのも

    良いのではないかという点から実施しました。

     

    順天堂大学では、園芸療法の一分野となる

    「アグリヒーリング」について2016年から、

    「農作業を行うこととストレス軽減について」の

    研究をされており、2020年のJA全中と順天堂大学の

    研究結果では、農作業が一定のストレスを軽減させて、

    幸福度を増加させる効果があることを発表しています。

     

    下之郷教室を利用する全てのお子さんに農業体験を

    強制しているわけではありません。

    お子さんの中には、虫が苦手なお子さんや、

    感触が苦手なお子さんもいます。

    まずは、そのお子さんの許容範囲内で体験できる活動に

    お誘いし体験を積んでもらっています。

     

    下之郷教室では、今後敷地内に畑をお子さん達と

    一緒に作って、より身近に農業体験ができるように

    環境を設定していこうと計画しています^^

     

    参考:マイナビ農業, 農作業でストレス減、幸福度アップ JA全中と順天堂大が研究発表,2022年8月29日,農作業でストレス減、幸福度アップ JA全中と順天堂大が研究発表|マイナビ農業 (mynavi.jp)

     

     

     

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