ボーリングを行って身体機能アップ!!

こんにちは

夢を叶える就労トレーニング下之郷教室です。

 

今回は子どもたちでどのような活動をしたいか、話し合って決めたボーリングをの活動を紹介していきたいと思います。

 

ボーリングで鍛えられる能力

ボーリングではピンを倒すために、ボールを真っ直ぐ転がすには、手首を回す必要があるため、手首の運動になります。またボールを強く投げすぎても、ボールが打ち付けられてしまうため速度が出ず、逆に速度が遅くてもピンが倒れない為、力のコントロールの練習にも繋がります。

   

また投げる際に肩・肘・手首を連動させながら、歩く必要があり、協調運動の向上が見込まれます。その他にも自分以外の子どもたちがいい点を取った際に褒めたり、逆に自分がいい点をった際に褒められたり、そういった体験により、自信に繋がり運動が好きになるきっかけにもなります。運動をしていくことで、体力の向上や精神的な安定にも繋がるため、子どもたちに自信を持ってもらうことが発達には重要です。

 

ボーリングの内容

子どもたちの発達では何かを達成するために、難易度ごとに行う作業を分けて、難易度が低い作業から徐々に難易度の高い作業に上げる段階付けが重要です。そのため最初にボーリングの球が投げずらい子には、すべり台を使用しボールを転がし、まずはボーリング自体を楽しんでもらい、徐々に自分で投げるように段階付けをしていきました。最初は滑り台を使ってボーリングしていた子も、周囲の子に褒めてもらいながらボーリングをし、楽しめたことで、最終的にはゆっくりながらも自分でボールを投げることが出来るようになりました。

最後に

一つの遊びの中でも、子どもたちの発達に必要な動作が沢山含まれていることもあります。下之郷教室ではこうした遊びや活動・行事を行い、子どもたちの発達の支援を行っています。今後とも下之郷教室をよろしくお願いします。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

こどもプラスは全国に教室がございます。
教室情報はこちらからご確認いただけます。

コメント