ゴミ拾い活動で地域に貢献!!!

児童の様子・療育内容

こんにちは!!

夢を叶える就労トレーニング下之郷教室です。

 

下之郷教室では、地域活動として下之郷教室周辺のゴミ拾い活動を行っています。今回はゴミ拾い活動についてご紹介していきます。

 

目的

ゴミ拾いではごみを判別するために眼球運動の向上と認知能力の向上が促されます。またトングを持ちゴミ拾いを行うため、手の運動の向上や道具の操作の向上が見込まれます。また袋にゴミを入れ口を塞ぐ必要があり、握力の向上が見込まれます。

自分たちが住んでいる地域のゴミ拾いを行い綺麗にすることで、社会の役に立つ実感が湧き、自信の向上や自尊心の向上を促します。また地域住民の方に知ってもらう、機会にもなり地域交流の糸口に繋がります。

 

内容

ゴミ拾いのルートは職員が何パターンか用意し、日によってどのルートを通るかを職員が決めてました。持ち物は軍手・トング・袋で、一列に並んでゴミ拾いを行いました。

ゴミ拾いと言っても子どもたち事に方法や困難感を感じていることが違い、細かいゴミを探すのが得意で、歩く子が遅くなってしまう子や袋の口を押えることが出来ず、風でゴミが飛んでしまう子など一人ひとりに特徴がありました。

そういった困難感に対し、細かいゴミを見つけ、遅くなってしまう子にはどこまでのゴミを取り切ればいいのかを事前に伝えたり声掛けにて列から離れていることを伝えるといった方法があります。

また細かいゴミを見つけられること自体は強みの一つであり、集中力が高いこと几帳面でもある証拠でありそういった子どもたちの強みと苦手な部分を調べ支援しています。

      

最後に

下之郷教室では地域の方々に貢献できる活動として、定期的にゴミ拾い活動を行っています。

またこういった活動を通して、子どもたち事の強みや苦手なことを調べ、強みは更に伸ばし、苦手な部分にどう向き合うかを支援してまいりますので、今後とも下之郷教室をよろしくお願いします。

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