SSTで人との距離感について学ぶ

SST

今回は以前行ったSST活動「人との距離感について」学んだ際の様子をお伝えします!

人との適切な距離とは?

お子さんたちの中には異性のお友達、職員との距離が近づき過ぎてしまう

お子さんがいます。

一言に適切な距離を守りましょうと言ってもなにが適切な距離か分からない

お子さんもいます。

下之郷教室では手を伸ばした際(1mくらい)の距離(パーソナルスペース)を

保とうと伝えています。

実際に手を伸ばして距離感の確認を行いました。

視覚支援で想像をしやすく

SSTの活動の際は口頭での説明では想像が難しく、内容が入ってこない

お子さんも多いです。

そのため、プリントやパソコンで画像を見ながらお子さんたちと

一緒に考えています。


画像を見たことで、お子さんからも様々な反応がありました。

「学校で後ろの席の子が何も言わずに触ってきてびっくりした」

「学校や駅で距離が近い人たちがいて気になる」

「電車内では異性の方の隣に座らないようにしている」

など普段お子さんたちが感じている距離感についても知ることができたのが

とても良かったです。

 

下之郷教室では今後もSST活動に取り組んで行きたいと考えています。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

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